ATD人材育成国際会議2023 報告会 「世界最高峰」の知恵を自社の人材育成に活用しましょう!
| 対象 | 自社内の人材育成に携わる方々 ※同じ会社から複数名の参加を歓迎しております ※同業者(人材育成業、研修業など)およびコンサルタントの参加はご遠慮ください |
|---|---|
| 目的 | 2008年より自社スタッフの教育目的で参加していましたが 2010年からは、現地で収集した情報を厳選し分かりやすく編集した上で 帰国後にセミナー形式でお伝えすることを始めました。 その無料セミナーが「ATD人材育成国際会議 帰国報告会」です。 ATD人材育成国際会議 報告会に参加することで 世界の最新トレンドと成功事例をわずか2時間で掴むことができます。 また、日本国内の人材育成において活用しやすいよう加工編集済みの情報 なので貴社で直ぐに応用することが可能となります。 |
| 開催日時 | 2023年6月21日(水) 10:05-12:00 |
| 費用 | 参加費 無料 |
| 開催場所 | Zoomを使用したオンラインセミナー形式 |
| 登壇者 | ジェイソン・ ダーキー |
ATD人材育成国際会議2023 報告会 は2023年6月21日に終了しました
本ページは開催記録としてアーカイブ公開しています。「成果」をキーワードに掲げた2023年のATDトレンドと13セッションの概要はそのままご覧いただけます。
2023年に世界の人材育成現場で何が起きていたか・最新のATDレポートや関連コンテンツは、ページ末尾のご案内からご確認ください。

ATDとは?
ATDとは、Association for Talent Developmentの略称で、1943年に設立された教育研修・能力開発・パフォーマンス向上に関する非営利団体です。その本部はアメリカ合衆国ヴァージニア州アレクサンドリアに置かれています。
世界中の企業・政府等の組織における職場学習と、社員と経営者の生産性向上を支援することを目的として活動しており、世界120カ国に40,000人の会員を有しています。その規模と活動内容から、人材育成の領域では世界最大かつ最高水準であることが認められています。
ATDでは、国際的な企業と教育訓練に関する情報収集力があり、トレーナーやトレーニング・マネージャーたちに専門的な情報やサービスを提供されています。
また、人材育成、組織開発分野の会議やセミナーの開催、出版、資格認定制度なども大規模に運営しています。
ATD人材育成国際会議の概要
ATD人材育成国際会議は次の3つのパートから構成されています。

なお、国際会議のメイン会期は毎年4日間ですが、その前に事前セッションが4日間設けられているため、合計8日間に渡り開催される大規模国際会議となります。
今年2023年のATD人材育成国際会議は?
毎年アメリカの大都市を巡りながら開催されるATD人材育成国際会議。今年の開催地は サンディエゴ。
会期は5月21日から5月24日の4日間です。
業界最大の国際会議に参加することで、最新トレンドや成功事例という「コンテンツ」を共有できる。そして、参加者同士が交流することで「コミュニティ」が生まれる。その結果、コンテンツとコミュニティの両面において、国や地域の垣根を越えた「グローバルな視点」(Global Perspectives)を手に入れるという狙いを読み取ることができます。
イベント内容
ATD人材育成国際会議2023のキーワードは「成果」です。今までのATDでも取り上げられていたことではありますが、それらと比べてもさらに新鮮なアイディアが多数紹介されており、とても興味深いです。今回は、そのような人材育成の成果を高めるためのノウハウを4つの切り口から伝えます。
INPUT
パンデミック直後ということもあり、心理的安全性やマインド・エンゲージメントのようなヒューマン関連のテーマが注目されました。それ以外では、変化の激しいこの時代についていくために必要な、レジリエンス・スキル・イノベーションから、リーダーシップのように人材育成では定番になりつつあるトピックについての新しい工夫や成功事例が複数ありました。
OUTPUT
ここ数年eラーニング、リモート研修、オンデマンド学習といったツールの活用が盛んとなりました。どのツールもとても便利ですが、使い方によっては受講者が受身的となり、学んだスキルがしっかりと身につきません。そうならないためには、それそれのツールの良さを活かした演習やアウトプットが必要不可欠です。
今年のATD-ICEで、ラーニングテクノロジーを上手く使うことによって演習やアウトプットを増やし、研修効果をを高める事例とノウハウが多く紹介されていました。
例えば、チャットボットによる個別コーチング、職場実践とビジネス成果を高めるためのOJTの工夫、VRを使った習得度の向上、脳科学を活かした研修内容を受講者の長期記憶に残す脳科学の活用、などが挙げられました。
PROGRAM
ここまでは、インプットとアウトプットを切り取ってお伝えしましたが、具体的な研修プログラムの事例も紹介します。例えば、
・受講者のニーズ分析を的確に掴むヒント
・経営方針と人材育成施策のベクトルを合わせるテクニック
・効果を高める研修設計のコツ
・複雑なラーニングジャーニーをスムーズに実行するノウハウ
などのとても興味深い事例をわかりやすくお届けいたします。
今挙げたプログラムの他に、一番面白いと感じた切り口は受講者一人ずつに合わせた「マイラーニング・ジャーニー」という考え方です。無理なく個人に合わせてオリジナル研修を行うスタイルのこの事例もぜひお伝えしたいと思います。
RESULTS
成果にこだわる上では、アセスメント・フィードバック・研修効果測定がとても重要です。確実に成果が出るように、それぞれ参考となる新しいツールと方法もピックアップしました。今後、研修効果の刷新を図りたいと考えている方に特にお勧めです。
以上、上記の4つの切り口からグローバルの人材育成トレンドと成功事例をお話しいたします。
事例紹介企業 一覧
以下、セッション名、発表者(企業名)、テーマの順に掲載
What’s the Big I.D.E.A. With Inclusion, Diversity, Equity, and Access?
Mary V. Van Buren (Salt Lake County)
多様性の少ないソルトレイクシティの具体的なダイバーシティ対策
Think Differently: Use Data and Chat Bots to Drive Behavior Change
Marie Daniels(Alcon Labratories)
チャットボットを使ったスキル定着
Nudging Not Nagging: Don’t Nudge Outcomes, Nudge Behaviors!
Tina Dooley(Amway Corporation Inc.)
ナッジといった行動科学に基づいたスキル定着の取り組み
Tracking the Impacts of Structured On-the-Job Training (SOJT)
Paul Smith(Baker Construction Enterprises)
戦略的なOJTのやり方と得られる効果
What the Very Best Do to Design Award-Winning Leadership Development
Terrence Donahue(Emerson Electric)
徹底的な研修定着の強化
Creating a Campus Wide Coaching Culture Starts with How You Measure Performance
Stopper(UC Berkeley)
人材育成と人事評価を使った専門家集団の劇的な成果アップ
Break the Rules: An Unconventional Approach to Building Impactful Education
Shaw(Gusto)
集合研修から現場で役立つオンラインアカデミーへのシフト
A Training Geek Lands in Afghanistan: Strategies for Impacting Learners
Ryan McRae(HubSpot)
恐怖を乗り越えて受講者が無理なく習得できるような研修内容の調整ポイント
Designing Collaborative Learning Programs at Scale
Chudy(ServiceNow)
技術者教育の基盤となっている研修の見直し、デジタル化、効果向上
Investing in Your Team Through Career Circles Group Coaching
Megan Hysell(Nationwide Children's Hospital)
グループコーチングを用いたキャリアデザインによるエンゲージメント強化
Relationship-Based Consulting: A New Approach for a New Era
Sandra Marsh-McClain(UPMC)
縦割りの強い組織で経営者と他部署を巻き込みビジネス成果につなげる方法
High-Impact Evaluation
Louise Cosgrove(Emirates)
研修効果測定を高め、育成施策の質を高める
Kirkpatrick Level 4: Make Learning a Strategic Driver
Amanda Klein(Community Health Plan of Washington)
限られたリソースの中で研修効果測定を実現し育成施策のインパクトを高める
アイディア社主催の報告会 開催実績

登壇者 紹介

代表取締役 JASON DURKEE /ジェイソン ダーキー
代表者略歴
1972年: 米国シアトル生まれ。
1992年: 来日し上智大学卒業。在学中より研修企画会社に勤務。インストラクターおよび開発を担当し、その後専任部長となる。
2003年: 企業向け教育研修会社 IDEA DEVELOPMENTを設立。代表取締役に就任。
現在: 現在は、能力開発のコンサルタント・インストラクターとして上場企業および外資系企業などに対して人材育成サービスを提供する。
主な著書: ・「ビジネス英語の技術」「ガツンといえる英語」(Japan Times 刊)
・無理なく続く英語学習法 忙しいビジネスパーソンでも挫折しない/ジェイソンダーキー,古川武士【著】(日本実業出版社)
ARCHIVE GUIDE
ATD人材育成国際会議2023 報告会 に関心を持たれた方へ
2023年の人材育成トレンド・「成果」をキーワードとした世界の最新事例・最新版のATDレポートを、3つのチャネルでご用意しています。
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世界120カ国・40,000名の会員を擁するATDの2023年国際会議(サンディエゴ開催)から、「成果」をテーマにINPUT・OUTPUT・PROGRAM・RESULTSの4つの切り口で世界の最新事例を凝縮した報告レポートです。
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最新版レポート
ATD2025 人材育成国際会議レポート|最新トレンドと実践事例
世界20,000名が集ったATD2025の現地レポート。AI・スキル変革・リーダーシップなど、2023年のテーマがその後どう進化したかを実践事例とともに紹介。
トレンド総覧
人材育成トレンド2025|AI・スキル強化・研修効果の最新動向
「次の一年に、どんな育成が求められるのか?」に答える2025年トレンド総覧。2023年のATDテーマ(AI・心理的安全性・研修効果測定)が現在地でどう発展しているかを把握できる。
過去のATD報告レポート|年度別に世界トレンドの推移をたどる
翌年版レポート
ATD2024 報告レポート
ニューオーリンズ開催。AI・心理的安全性・脳科学・メンタルヘルスなど、2023年のテーマがその後どう進化したかを9キーワードで整理。
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