ロジカルなコミュニケーション
- 目的
- 様々なビジネスシーンで、明解で説得力のあるコミュミニケーションができるようにする
- 特徴
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- 大量で複雑な情報の論理構造を明確にして、分かりやすく整理できる
- 詳細な情報を瞬間的に整理した上で、分かりやすく説明できる
- 複雑で細かいデータなどを上手に活用して、簡潔で説得力のある発表ができる
対象者: 管理職、営業職、チームリーダー、新入社員を始めとする全職種・全階層
問題点とその解決策
(聞き手から見た)よくある問題点 | 本研修での問題解決策 | ||
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何を言いたいのか分からない | ![]() |
FAST logic | 要点を最初の10秒以内で伝わる一文にまとめる |
全体構成が見えない | ![]() |
FRAME logic | メインポイントと全体構成を瞬間的に決め、初めに予告する |
話が脱線したり、論理が飛躍したり、同じ話が繰り返されたりする | ![]() |
LINE logic | ポイントを飛ばさず、脱線しないで話を展開する |
細かい話があまりにも多くてついていけなくなる | ![]() |
DEEP logic | 大量で複雑な情報を分かりやすく効果的に説明する |
詳細な説明を長々聞いているうちに、集中力が落ちて眠くなる | ![]() |
SUPPORT logic | 詳細な話に集中しすぎることなくテンションを保つ |
データの説明が長いにも関わらず、その意味が見えてこない | ![]() |
TABLE logic | 内容の多いデータや表を簡単に分かりやすく説明する |
グラフを見せられても、論点や意味が分からない | ![]() |
GRAPH logic | グラフは簡潔にテンポよく意味を持たせて説明する |
複雑な流れを長々説明されるほど分からなくなる | ![]() |
FLOW logic | 複雑な流れを聞き手中心に分かりやすく説明する |
プログラム内容
FAST logic | 狙い |
明確な目的を瞬間的に述べる 聞き手の視点から考える |
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内容 |
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FRAME logic | 狙い | まず全体構成を示して、メインポイントを紹介する |
内容 |
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SUPPORT logic | 狙い | 要点と詳細情報を、聞き手のニーズに合わせて説明する |
内容 |
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TABLE logic | 狙い | 内容の多いデータや表を簡単に分かりやすく説明する |
内容 |
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GRAPH logic | 狙い |
グラフやビジュアルは簡潔にテンポよく 意味を持たせて説明する |
内容 |
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スケジュール(代表的なプログラム例)
午前 | 午後 |
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オリエンテーション9:00
研修の狙い 基本ロジック9:30
FAST logic 10:15
FRAME logic 11:00
LINE logic 12:00
−昼食− |
応用ロジック13:30
INTRO logic 14:30
TABLE logic 15:15
GRAPH logic 16:00
FLOW logic 総括16:30
総合演習(演習とコメント) 17:15
演習とコメント |