ラーニングとイノベーションの掛け算で実現できるビジネス成果を共に考えるセミナーを開催しました。【ラーニングイノベーションFORUM 2019】セミナーレポート
今年も企業の人材育成ご担当者様向けに、ラーニングとイノベーションの掛け算で実現できるビジネス成果を共に考える、無料セミナー「ラーニングイノベーションFORUM 2019」を開催しました。当日の模様を映像、写真、文字でご紹介します。
・セミナー名称:ラーニングイノベーションFORUM 2019
・開催日時:2019年12月10日(火)13:30~17:30
・会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
・参加者数:150名
・「ラーニングイノベーション大賞 2019」受賞者:
日産自動車株式会社 生産SCM部門 人財育成T/F 様
ダイジェスト映像
参加者の声
セミナー全体を通してのご感想
・みなさんの工夫や取り組み、課題の共通点があり非常に良かった。改善に向けて「なに」を「どう」やるか、具体性があり有意義だった
・よい研修を行う上でも、事務局の役割は大事だと改めて感じました。受講者、その上司、研修会社の方々、事務局が協力しあって 良い研修となり、事務局の役割がイノベーションに大事と思いました
・最新のラーニングイノベーションを学ぶ貴重な機会となりました。常に進化し続ける御社の姿勢には本当に学びが多く、すばらしい内容に感謝しております。ありがとうございます
JBCC様による「事例発表」に関するご感想
講演タイトル:
リーダー層向けアジャイル・マインド強化プログラム
〜DX時代に求められる変化対応能力と折衝能力を一気に高める〜
・「だからどうなるんだ?!」の研修受講による効果を上司、役員に伝えたというところ。私も実践したいと思いました。営業・提案の基本と同じですね!
・「相手を変えるなら自分が変わる」は、意識があまりできていない点があったので気付きになった。信念・ビジョンを人事自らが持つことが重要だと感じた。言語化してみようと思います
・課題にも対策にも共感できるものばかりでした。ステークスホルダーからの要望を容易に受けず、ブレないことを大切にするのを取り入れたいと思います
Institute for Transfer Effectiveness様による「ゲスト講演」に関するご感想
講演タイトル:
What Makes Training Really Work: 12 Levers of Transfer Effectiveness
何が現実的な研修成果を生み出すのか: ラーニングトランスファーを発揮する12のテコ
・取り入れられる有用なポイントが多くあった。研究・理論に基づいているため説得力があった。トランスファープランを活用していきたい
・すばらしいです!!早速使います。私の担当する研修をすべてこの12の軸で見直してみたいと思います。すばらしい機会をありがとうございました
・ラーニングトランスファーについて、体系立てられている部分が大変興味深い。アクションプラン作成に大いに時間をかけることが、重要であることについて驚きであった
ブリヂストン様による「事例発表」に関するご感想
講演タイトル:
エンジニア向け実践型イノベーション研修
〜研修をプロジェクト型に変えれば3ヶ月で圧倒的なビジネス成果を生み出せる〜
・事前準備の対象者選定でしっかり定義されていて良いと思った。上司を巻き込む上でも納得性のある定義だった。事務局の関わり方も大事ですね
・イノベーションという抽象的な概念を時間をかけて理解・浸透させ、手法を学び実践機会まで考えられた施策の厚みが素晴らしいと感じました。事務局の関わり方もしっかり見直してみようと思います
・同じメーカーの教育メンバーとして、実に地に足の着いた研修内容を実践していることに感心します。モノづくりの大切さを改めて考えさせられました
日産自動車様による「ラーニングイノベーション大賞 受賞者スピーチ」に関するご感想
受賞プログラム:
尖った人材を生み出すための人材育成プログラム「開明塾」
・現場選抜、主導の取り組みが素晴らしいと感じました。役員・上司(上司の上司)も巻き込み、組織としての体制を構築されている点は、自社でも注力すべきことと改めて思いました
・まず、このプログラムを実施にこぎ着けられた企画者(チーム)の努力に拍手。経営の承認を得るのに、相当な尽力があったと拝察
・イノベーションを起こすためには、妥協してはいけない。効果を出すためには、必要なこと全部やるのが大事だと思いました
【関連ブログ】
イノベーションフェス 2019 in NY【レポート1日目】