11月
22
アンドレ・バーミュレン氏の講演レポート(ATD 2016 JAPAN SUMMIT)
【ATD 2016 JAPAN SUMMIT速報レポート その2】
アイディア社臨時放送局の速報レポート第2弾!
職場の神経科学を専門とする国際的コンサルティング会社
Neuro-Link社CEO アンドレ・バーミューレン氏です!
「なぜグローバルな視点で人財開発を捉える際に、
学習の神経科学が不可欠なのか」
アンドレ氏の話のポイントをまとめると、
『脳科学に基づいてうまく取り組むことが出来れば
学習は誰に対しても成果が上がり、そうでない場合は成果が上がらない』
ということでした。
では、
学習成果を上げるために具体的にどういったことが必要かと言うと、
・ラーナー(学習者)の脳の状況を見ること
・状況を見たうえで脳の準備をすること
・脳をベストな状態にして学習を吸収出来る状態にすること
以上の3点を捉えることが成果を上げる第一歩となります。
グローバル視点から教育の差、多くの民族がいるといった
多様性のある国では「誰に対してでも成果の出る武器」が必要となります。
しかし、多様性を超えて「人間」という共通項を持ち、
「脳」の作りは人間である以上、共通なのです。
その「脳」をうまく学習できる状態にできるかどうか?
ここが大きなポイントとなります。
具体的なアクティビティも1つ
動画の最後で公開しています。
ぜひ、ご覧ください!
【アンドレ氏の突撃インタビュー】