[リモート版 人材育成カンファレンス]若手社員研修のリニューアル
対象:人材育成に携わる育成担当者
目的:近年の若手社員の傾向を押さえながら若手研修リニューアルのヒントを得る
開催日時:2020年7月9日(木)13:30~15:00
ご参加いただく際の注意点
・本セッションは、Zoomを利用します。そのため、事前にアプリインストールをお願いします
・お申し込みは先着順となります。定員となり次第、お申し込みを締め切らせていただきます。
・同業他社様のご参加はご遠慮いただいております
詳細は、ダーキーのメッセージビデオがあるのでご覧下さい。
映像がご覧になれない方もいらっしゃるかと思いますので
以下、要点をおまとめしました。
この数年間、新入社員と若手社員に対して良く聞く話は、
・主体性がない。受け身である。言われたことしかやらない
・デジタルネイティブ世代は、従来の集合研修やOJTが効かない
ということです。
今年の場合、新型コロナの影響でリモートワーク期間があり、
成長しないといけない若手社員の成長が止まり結構困っています。
さらに言うと、彼らは普通のオフィスワークに慣れておらず、
リモートワークとオフィスワークの両方をマスターしないといけません。
そのような状況でも、若手社員を成長させるために、教育の強化が必要となります。
では、今から入社1-2-3年目社員に対して、どういうニーズがあるのか、
どんな風にすればいいのかをお伝えしたいと思います。
【若手社員のニーズと対応】
■新入社員
新入社員の導入研修がリモートだったため、多くの新入社員は
対人のヒューマンスキル、社会人の習慣やルーティンが出来ていません。
そのため、ヒューマンスキルを実践する、身体で覚えることを集合研修で行うことをおすすめします。
■2年目社員
緊急事態宣言もあり、仕事を十分把握していないので、彼らの成長は少し遅れています。
そのため、総合的なスキルアップを集合研修とリモート研修を組み合わせた
ブレンドラーニングで行うことをおすすめします。
■3年目社員
もともと、3年目社員は
上手くいく人、
そのままフラットに行く人、
ちょっと落ち込み気味な人
のように結構分かれます。
新型コロナウィルスの影響で全体的に少し下がり気味ですが、ぜひ個別対応で、
それぞれのモチベーションを高めて、キャリアをデザインするためのコツを教えましょう。