[リモート版 人材育成カンファレンス]GLOBAL×REMOTE
対象:人材育成に携わる育成担当者
目的:リモートを活用し、グローバルビジネスを成功させる
開催日時:2020年7月14日(火)10:30~12:00
ご参加いただく際の注意点
・本セッションは、Zoomを利用します。そのため、事前にアプリインストールをお願いします
・お申し込みは先着順となります。定員となり次第、お申し込みを締め切らせていただきます。
・同業他社様のご参加はご遠慮いただいております
詳細は、ダーキーのメッセージビデオがあるのでご覧下さい。
映像がご覧になれない方もいらっしゃるかと思いますので
以下、要点をおまとめしました。
数年前からグローバル・ビジネスが増加傾向にありますが
ここ数ヶ月においては、日本人の海外赴任者は減少傾向や
海外出張できない状況になっています。
この環境の中では、リモートワークがとても大事です。
ただ残念なことに、リモートでグローバル・ビジネスが得意な社員が非常に少ないし、
グローバル教育を受けていても、グローバル×リモートが完璧にできるようになる研修が少ないです。
では、どうすればいいのかを
「ニーズ」と「対策」の2つの切り口から見ていきましょう。
【ニーズ】
グローバル・ビジネスをうまくやるための能力やスキルは、以下の通りです
1. 異文化理解
すべてのベースが異文化理解です。特にフェイス・トゥ・フェイスではない時に重要です
2. ITプラットフォーム
Slackのようなものをうまく使い倒して常に状況を把握することも大切です
3. メール作成時
メール作成時に、相手に意味が伝わるワンフレーズや相手が動きたくなるように工夫すること
4. 電話のやりとり
電話で自信を持って、ちゃんとコミュニケーションが取れるようにしましょう
5. 資料作成やプレゼンテーションをするとき
難しい複雑な情報を相手に的確に伝えることも重要です
6. ビデオ会議
積極的に参加して、必ずついていけるようにしましょう
7. ディスカッション
資料やディスカッションで、細かいディティールを交渉する
以上が、グローバルビジネスのニーズです。
2003年からリモートを意識したグローバル系の研修をたくさんやってきました。
ここまで何千人の研修をやってきてわかったことの成功ポイントが2つあります。
1つ目は
グローバル×リモートの両方を視野にいれることです。
2つ目は
研修形式そのものをリモートにする
例えば、メールのやりとり、電話レッスン、電話会議などを入れることです。
これからもグローバル・ビジネスは大事です。
社員たちがきちんとできるように、グローバル×リモートをマスターできる研修を提供してあげましょう。