[人材育成プロ講座]第2期 リモート研修設計
対象:人材育成に携わる育成担当者
目的:リモート研修における設計スキルを高める
開催日時:Day1 2020年7月29日(水)
Day2 2020年8月25日(火)
時 間:09:30~12:30
費 用:40,000円
ご参加いただく際の注意点
・本セッションは、Zoomを利用します。そのため、事前にアプリインストールをお願いします
・お申し込みは先着順となります。定員となり次第、お申し込みを締め切らせていただきます。
・同業他社様のご参加はご遠慮いただいております
詳細は、ダーキーのメッセージビデオがあるのでご覧下さい。
映像がご覧になれない方もいらっしゃるかと思いますので
以下、要点をおまとめしました。
今年になって多くの企業はリモート研修を導入し始めました。
そこそこ効果は狙えますが、ひとくちにリモート研修と言っても
集合研修やe-ラーニングなどをブレンドしたラーニングジャーニーもあります。
ただ、これらの手法をどんなふうに組み合わせたりすればいいかを考えるのは、
簡単ではありません。
キーワードは設計です。
今回は、このリモートラーニングをどんなふうに設計すればいいかと言う公開講座を開きますので、研修を企画する人であれば、ぜひ遊びに来てください。
ここでは簡単に上手く効果的なリモート研修を作るためのポイントが分かります。
詳細は以下の通りです。
【効果的な研修設計について】
今まで100以上の研修プログラムを設計してきましたが、特徴は3つです。
1つ目は、受講者を飽きさせない。ダイナミックな研修設計
2つ目は、適切なラーニングテクノロジーの使い方
3つ目は、効果的な定着やラーニングトランスファー
従来の研修は、集合研修でやりっぱなしと言うスタイルが多かったのですが、
問題点は3点です。
1つ目は、受講者のスケジュールを丸一日確保することが難しくなってきている
2つ目は、研修会場に移動するための費用や時間を掛けにくくなっている
3つ目は、集合研修(1日のみ)は、なかなか成果や効果が出にくいということ
一方最近になってちょっとチャンスを感じるのが、e-ラーニングのクオリティが上がってきたことです。
リモート研修や、ラーニングトランスファーや定着活動など、効果出すための工夫やメカニズムが確立できたので、良い研修を作る良いチャンスです。
良い効果的な研修は、以下のようなパターンです。
研修初日に、集合スタイルで、インプットやキックオフがあることでモチベーションを上げます。
最後も締めるためには集合研修です。
研修と研修の間には、定期的なセッションがあります。
事前に自己学習のインプットがあり、事後は、ちょっとしたリモート研修があります。
もっと言うと、定着やトランスファーを高めるためには、研修期間中に職場実践があって、それを支えるためには、上司やコーチングを導入します。
今回の公開コースで学ぶことは、今話したような効果的なプログラムをどう設計するかということ。
具体的に言うと、研修には3つのモードがあります。
1つ目は、オンライン自己学習
2つ目は、リモート研修
3つ目は、集合研修の賢い使い方
です。
それからこの3つを上手な組み合わせたり、
学んだことが職場で使えるようになるための仕組み(ラーニングトランスファー)が大事です。
それぞれにはステップがあり
自己学習があって、リモートセッションを経て、職場実践をする。
まさに効果的な研修設計そのものです。
今後の人材育成の勝負は、効果的な設計です。
ただ残念ながら、それを学ぶチャンスはあまりありません。
今回はリモートラーニングとラーニングジャーニーをどんなふうに作るかを学ぶ良い機会です。
ぜひご参加ください。