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ATD2024 報告会レポート|無料ダウンロード

2024.06.06海外カンファレンスレポート
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ATD 2024
帰国報告会レポート

世界最大の人材育成カンファレンス ATD 2024(New Orleans)から
9テーマ・67ページのフルカラーレポート

67PAGES
9THEMES
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レポートの内容

💻

HOT TOPIC

ラーニングテクノロジー

p.6–18

Booz Allen Hamiltonのケイパビリティアカデミー構築事例と、NovartisのAI Academyによる全社的なAIリテラシー向上事例。従来の研修から「ビジネスニーズ起点のアカデミー型」への転換プロセスと、AIを人材育成に活用する最前線を紹介しています。

Key Points

  • BAH:ケイパビリティアカデミーの5ステップ構築プロセスと効果測定
  • Novartis:AI Academyで全社7万人のAIリテラシーを段階的に向上
  • AIコーチングの可能性 — プロコーチよりAIの方が共感度が高い調査結果
  • コンテンツのマイクロ化とバッジによるスキル可視化
AI×L&D ケイパビリティアカデミー Novartis BAH
SpeakerJason Jury (BAH), Li-Ming Yang (Novartis)
🛡️

HOT TOPIC

心理的な安全性

p.19–25

心理的安全性の定義・チェック方法・ビジネスインパクトをデータで解説。心理的安全性の高い企業は生産性50%向上、離職率27%低下、イノベーション150%増という調査結果を紹介し、チームで安全性を高める具体的なアクションを提示しています。

Key Points

  • 心理的安全性の7つのチェック質問 — 自チームの現状を診断する方法
  • データで見る効果:生産性50%↑、コラボレーション57%↑、離職率27%↓
  • 心理的虐待のコスト:うつ28%↑、不安障害34%↑、ストレス関連疾患37%↑
  • リーダーが今すぐできる心理的安全性を高める具体的アクション
心理的安全性 エンゲージメント データ分析
SpeakerAmy Edmondson ほか
🌿

HOT TOPIC

メンタルヘルス(ウェルビーイング)

p.26–30

General Motorsの事例で学ぶ、メンタルヘルスに配慮した職場づくり。従業員ジャーニーマッピングを活用したエコシステム設計と、リーダー・マネージャー・全従業員の各層で取り組むべきアクションを体系的に解説しています。

Key Points

  • メンタルヘルスに配慮した職場のエコシステム:People × Systems × Accountability
  • GM事例:従業員ジャーニーの各段階でメンタルヘルスを組み込む設計
  • 恥と恐怖・スティグマ・燃え尽きなど、見えにくい職場課題への対処法
  • マネージャーが安心して部下の相談に乗れるスキルと仕組み
ウェルビーイング General Motors メンタルヘルス
SpeakerGM People Development Team
🤝

HOT TOPIC

ヒューマンリーダーシップ

p.31–36

Zenger Folkmanのデータに基づくフィードバック文化の構築と、Memorial Sloan Kettering Cancer Centerのリーダーシップ開発事例。上司が部下にフィードバックを「求める」ことから始める逆転の発想で、組織全体のフィードバック文化を育てる方法を紹介しています。

Key Points

  • 逆転の発想:上司が部下にフィードバックを求めると組織全体の量と質が向上
  • Memorial Sloan Kettering:がん研究センターのリーダーシップ開発プログラム
  • フィードバックに対する5つの一般的なイメージと、その克服法
  • 強みから始めるフィードバックで自律的なメンバー育成を実現
フィードバック リーダーシップ Zenger Folkman
SpeakerJack Zenger (Zenger Folkman)
🎯

HOT TOPIC

パーソナライズ学習

p.37–44

IDEA DEVELOPMENTのATD登壇セッション。受講者一人一人のニーズに合わせたパーソナライズラーニングジャーニーの設計方法と、IBMの事例を通じたスケーラブルな個別最適化の実現手法を紹介しています。

Key Points

  • パーソナライズ学習の長所(個別最適・即実践・成果直結)と短所(運営コスト)
  • IBM事例:大規模組織でのパーソナライズ学習のスケーリング手法
  • IDEA DEVELOPMENTのATD登壇:日本企業のグローバルリーダー育成事例
  • テクノロジー活用で、運営の負荷を抑えつつ個別最適化を実現する方法
パーソナライズ IBM IDEA DEVELOPMENT登壇
SpeakerJason Durkee (IDEA DEVELOPMENT), Ian Townley
🧠

HOT TOPIC

脳科学

p.45–49

脳科学の観点から見た研修設計の改善ポイント。人間の脳は20ワットで複雑な数学問題を解く省エネ設計であり、テクノロジーへの過剰投資では学習効果は上がらないというOECDの知見を踏まえ、注意力・文脈・間隔反復・身体性を活かした研修設計を提案しています。

Key Points

  • 脳科学が示す5つの学習原則:注意力・文脈・非線形・間隔反復・身体性
  • テクノロジーへの過剰投資は学習効果を改善しない(OECD調査)
  • 長期記憶の形成メカニズムと、研修設計への応用ポイント
  • 感情と身体を活かした体験学習の科学的根拠
脳科学 長期記憶 間隔反復 体験学習
SpeakerNeuroscience & Learning Design Session
📐

CORE COMPETENCY

研修設計

p.50–54

既存研修を4分類(成功・注目・的外れ・要改善)で診断するフレームワークと、Amazonのスクラム手法を研修設計に応用した事例。なかなか払拭できないリーダーシップの8つの勘違いと、それを克服するための科学的アプローチを紹介しています。

Key Points

  • 既存研修の4分類診断:ビジネス成果×ニーズ適合の2軸マトリクス
  • Amazon事例:スクラム手法で研修設計を高速に改善するアプローチ
  • リーダーシップ研修の8つの勘違いと科学的な払拭方法
  • 効果測定とベクトル合わせの両輪で既存研修を改善するステップ
研修設計 Amazon スクラム 既存研修改善
SpeakerMandy Varley (Torch), Amazon L&D Team
🎤

CORE COMPETENCY

講師スキル

p.55–62

米国空軍州兵(Air National Guard)と内務省の事例で学ぶ、専門家(SME)を効果的な講師に変える方法。10万6千人の組織で、月1回の週末訓練という制約の中で、限られた時間で最大の学習効果を生むための講師育成プログラムを紹介しています。

Key Points

  • 米空軍:SME(専門家)から講師への転換プロセスと育成プログラム
  • 10万6千人・54州の組織で統一した講師スキル基準を実現する方法
  • 内務省:政府機関での講師スキル向上と標準化の取り組み
  • 限られた時間(最大10日間コース)で効果的に教えるための設計原則
講師育成 米空軍 SME 政府機関
SpeakerJohn Erdman (U.S. Air Force)
📊

CORE COMPETENCY

研修効果測定

p.63–67

First AdvantageのピープルマネジメントROI事例。パンデミック中に昇格した管理職向けの7カ月間ブレンドラーニングプログラムの効果測定を、知識テスト・アンケート・職場実践・ビジネスインパクトの4段階で実施した詳細なケーススタディを紹介しています。

Key Points

  • First Advantage事例:7カ月・50時間のブレンドラーニング研修の全貌
  • 4段階の効果測定:知識テスト→アンケート→職場実践→ビジネスインパクト
  • パンデミック中昇格管理職の課題と、基本スキル研修で解決した事例
  • ROI Institute協力による本格的な費用対効果分析の手法
ROI First Advantage ブレンドラーニング 効果測定
SpeakerDeborah Masak (First Advantage)

レポートの中身をチラ見せ

1 / 9
ATD2024レポート p.8 BAHケイパビリティアカデミーのイメージ
ATD2024レポート p.20 心理的安全性のポイント
ATD2024レポート p.26 メンタルヘルスのエコシステム
ATD2024レポート p.31 フィードバック文化の逆転の発想
ATD2024レポート p.37 パーソナライズラーニングジャーニーの設計
ATD2024レポート p.45 脳科学の観点から見た研修設計の改善ポイント
ATD2024レポート p.50 既存研修の4分類診断フレームワーク
ATD2024レポート p.55 米空軍の講師スキル研修事例
ATD2024レポート p.63 研修効果測定のROI事例
HOT TOPIC:ラーニングテクノロジー

p.8 — BAHケイパビリティアカデミー

参加者の声

"心理的安全性、上司が部下にフィードバックを求める、脳科学、空軍講師育成。どれも印象に残りました。"

人材育成担当

"AI育成に関して、今後取り入れていくことが主流だろうなと感じていましたが、良い意味で刺激的でした。"

人材育成担当

"脳科学の観点からのお話が大変興味深かったです。"

人材育成関連

"パーソナライズ学習、AIポッド進化はすぐにトライアルしたいです。"

人材育成担当

"研修設計や研修評価を科学的視点で解説されていたので、納得感が大きかった。"

人材育成担当

"コーチングがプロコーチよりAIの方が寄り添ってもらえているという結果にも驚きました。"

人材育成担当

"Amazonのスクラムの話が興味深かったです。"

人材育成担当

"AI×人材育成と脳科学的な視点でのお話しに興味を持ちました。講師の方のご自身の感想も交えた解説が大変わかりやすかったです。"

部門研修担当

"まさに自社で検討していたり課題に感じていた観点が多く盛り込まれていたので大変参考になりました。"

人材育成担当

"情報のシャワーはいつも大変為になる情報をたくさんいただけ、満足感があります。"

部門研修担当

こんな方におすすめ

人材育成・研修企画のご担当者 心理的安全性・ウェルビーイングに取り組む方 リーダーシップ開発に携わる方 研修効果の測定に課題をお持ちの方 AIを人材育成に活用したい方 海外の人材育成トレンドを知りたい経営層

ニューオーリンズから持ち帰った9テーマを、日本企業の視点で解説

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IDEA DEVELOPMENT代表 Jason Durkee

2024年のATD国際会議はニューオーリンズで開催されました。AIの急速な進化を受けたラーニングテクノロジーの革新と、心理的安全性・メンタルヘルスなど「人」を中心としたテーマが並立した年でした。本レポートでは、現地で参加した私たちのチームが9つのテーマに整理し、スライドとビジュアルを使って分かりやすくまとめました。

Jason Durkee(ジェイソン・ダーキー)

IDEA DEVELOPMENT株式会社 代表取締役

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