グローバルフォーラム2022 セミナーレポート

1990年代から多くの企業で取り組まれてきた体系的なグローバル人材育成を振り返り、これからのビジネス環境で求められる本質的なグローバルスキルと育成方法をご担当者向けに「グローバルフォーラム2022」を2022年7月26日に開催しました。当日の模様をダイジェスト映像とレポートでご紹介します。

ダイジェスト映像

プログラム内容

（1）NEW グローバルビジネス環境

・グローバル研修の背景

・経営者の視点

海外売上比率と生産高比率

ケース：東京エレクトロン

ケース：ユニチャーム

ケース：キッコーマン

（2）NEW グローバル人材のニーズ

・グローバルビジネスシーンの比較

・ポイント１：Virtual everything（とにかくリモート）

・ポイント２：Culture is king（異文化対応がきわめて重要）

・ポイント３：Write ＞ Speak（スピーキングよりライティングの力に重点）

・ポイント４：Innovation and speed（イノベーションとスピード重視）

（3）NEW グローバル人材育成の手段

・オンデマンドコンテンツ

・VR

・AR

・AI

・他のツール

（4）NEW グローバルマインド（導入事例）

ノバルティス ファーマ株式会社 Tom Mayes氏

概要

新しいグローバル環境下の中で成功し続けるマインド育成の事例発表
ノバルティスファーマ株式会社 / Novartis Learning Instituteの責任者を務める
Tom Mayes氏をお招きして、先日のATD報告会2022でも反響の大きかった
「学習組織の実現」についてお話をお聞きします。

スピーカーの紹介

Tom Mayes氏
京都府庁、ブリティッシュ・カウンシル、外資製薬企業においてタレントマネジメント施策
の企画等の責任者を経て、2020年2月よりノバルティスファーマ株式会社に入社。

企業内大学“Novartis Learning Institute”のシニアラーニングパートナーを担当後、
2020年9月より同責任者に就任。英国マンチェスター出身。ケンブリッジ大学東洋学部卒業。
IE Business School（スペイン）MBA。日英間の高等教育における交流を促す活動に携わった
経験から教育に対して強い想いを持つ。

セミナー参加者の声

・現在のグローバル人材に必要な能力が理解でき、また今は様々なツールが出てきている事を知ることができました

・各手段を実際にどう使うのかを動画で見せていただき、非常にイメージし易かったです

・新たなツールをご紹介いただいたことで（ドラえもんのようでした…）いま本当にグローバル人財に備えなければならないことの見直しにつながりました。またコロナ前に出張をしていた頃と比較して、現在はオンラインツールを駆使できるからこそ、集中力が切れがち（スイッチのON-OFFが難しい）という点も目からうろこでした

・リモートの普及で従来のグローバル人材と今で大きな変化があるという点は実感していたので良い気づきになった。また、組織文化としての目指す姿を明示してカルチャーを形成しようとしているノバルティス様のお話しには業界は違えど置かれた環境の共通点などもあり、視点の抜けをカバーできる良い機会だった

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Environment

Needs

Tools

参考記事 大きく変わったグローバル人材のニーズと新たな育成方法

@人事 https://at-jinji.jp/