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若手社員育成の課題と解決策|1年目・2年目・3年目の研修設計ヒント

1-2-3年目社員育成フォーラム 2024 ― 当日のセミナー動画を無料公開中

2024年度の新入社員研修から見えた傾向、アフターコロナで変わった若手社員研修のニーズ、各年次(1年目・2年目・3年目)の育成ヒントを、約2,000人の研修を担当した講師の現場レポートとともにお届けします。

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「新入社員研修は毎年やっているが、2年目・3年目の育成がうまくいかない」「年次ごとに何を重点にすればいいのか分からない」――こうした課題は、多くの人事担当者に共通するものです。

2024年7月18日に開催した「1-2-3年目社員育成フォーラム 2024」(以下、1-2-3フォーラム 2024)では、IDEA DEVELOPMENT代表のジェイソン・ダーキーが、2024年4月に約2,000人の新入社員研修を担当した経験から見えた最新の傾向と、各年次に最適な研修設計のヒントを共有しました。

本記事では、フォーラム当日のテキストとアンケート結果をもとに、若手社員育成の課題と解決策を年次別に整理してお伝えします。当日のセミナー動画も記事内で公開していますので、あわせてご活用ください。

この記事の内容

現状把握

2024年度の新入社員研修から見えた傾向
約2,000人の研修から見えた4つの能力軸評価

アフターコロナの若手社員研修ニーズ
年代別の背景、能力ニーズの変化、研修形態の使い分け

年次別の育成ヒント

新入社員の育成ヒント
年間設計4段階、導入〜成果発表の設計ポイント

2年目社員の育成ヒント
実行力→問題解決→モチベーションの3段階設計

3年目社員の育成ヒント
実力診断→個人別学習→影響力・キャリアの設計

2024年度の新入社員研修から見えた傾向

2024年4月、ダーキーは講師として9回の新入社員研修を担当し、約2,000人の新入社員と接しました。研修の狙いとして講義時間を短く演習を多くしたため、新入社員の特性と習得度がよく見える研修になりました。受講者30人に対してサブ講師1人を配置し、リモートでも対面でも全受講者の進捗と習得の様子を確認しながら進めています。

研修の実施形態と受講者数

2024年度の新入社員研修は、対面・リモート・ハイブリッドの3形態で実施しました。注目すべきは、ハイブリッド研修が4回の実施で1,230名をカバーしている点です。

研修形態別の受講者数(2024年4月実施分)

ハイブリッド研修が全体の62%を占め、少ない回数で最大人数に対応

対面(3回)
275名
リモート(2回)
475名
ハイブリッド(4回)
1,230名

読者への示唆:ハイブリッド研修はこの数年で運営側が安定してきており、大人数で高い質の研修を提供するのに効果的です。対面に比べて会場コストを抑えつつ、リモートのみでは難しい講師からの細かいフォローも実現できます。自社の新入社員研修でも、対面・リモート・ハイブリッドの使い分けを検討してみてください。

パンデミックの4年間を過ごした昨年の新入社員に比べ、対面研修はきわめてスムーズでした。リモート研修は受講者も慣れていて問題はありませんでしたが、呼びかけてもPCのカメラをつけたがらないのが特徴的だったといいます。

研修内容としては、マインド研修(4回・510名)、ロジカルコミュニケーション研修(4回・1,230名)、イノベーション研修(1回・240名)の3つを実施しました。演習70%・講義30%の配分で、新入社員のアウトプットを直接確認できる設計です。

受講態度は良好、しかし習得度には課題あり

受講態度はとても良く、どの研修でも受講者は素直で積極的でした。パンデミック中の過去3年に比べ、心の余裕があるように感じたとダーキーは振り返っています。態度は前向きで活発に話し、集中力は全体的に高く、ストレスはあまりないようでした。

ただし、受講態度の良さに比べて、研修内容の習得度は全体的に普通でした。能力分野別に見ていくと、「態度は前向きだがスキルは追いついていない」という特徴的な傾向が浮かび上がります。

2024年度 新入社員の能力分野別評価

態度良好

主体性

前向きで、「主体性が重要」というメッセージに違和感も抵抗感もない。マインド的には良い状態。

ただし:具体的な演習での出来は特に良くも悪くもなく、きわめて普通。配属後にどこまで主体性を発揮できるかは様子を見る必要がある。

態度良好

回復力

配属後のトラブルについて興味はあるが怖がっておらず、原因と解決策を柔軟に考えられている。

ただし:実際に配属されて職場で問題に直面してみないと、どのくらいうまく対応できるかは分からない。

スキル課題あり

伝達力

ディスカッションには積極的に入り、場が温まるまでに時間がかからない。コミュニケーションへの姿勢はここ数年で最も良い。

課題:分かりやすく話す、ロジカルに伝える、複雑な資料を簡潔に説明するといったテクニックはまだ不足。報連相のクレームが「量」から「質」に変わる可能性がある。

要重点強化

論理思考力

情報整理が遅く、時間があっても正解に至らない新入社員が多い。考えられても分かりやすく伝えられない人も多い。

対策:苦手なロジカルシンキングを徹底させるのではなく、新入社員の好きなコミュニケーション強化を優先。コミュニケーションを重ねる中でロジカルに話せるようにし、自信をつけてからシンキングに移る方がスムーズ。

この4軸の評価から見えてくるのは、2024年度の新入社員は「前向きな態度」と「スキルの未熟さ」が同居しているという特徴です。とくに論理思考力の弱さは、ここ1〜2年で顕著になっています。人事担当者としては、マインド研修で態度面を伸ばしつつ、コミュニケーション研修でスキルの底上げを図るという二段構えの設計が有効です。

今後の新入社員研修企画で押さえるべき3つのポイント

2024年度の新入社員は、パンデミック中に入社した新入社員と比較すると少し余裕があり、コミュニケーションが積極的でマインドも前向きです。その一方で、デジタルネイティブ世代としての特徴も持っています。今後の新入社員研修を企画するときに押さえるべきポイントは次の3つです。

1

集中力が切れる環境条件を把握し、研修設計に反映する

集中力が低下するリスクが高いのは、朝の時間帯、月曜日、昼食直後、雨の日、部屋が暗い・暖かいなどの特定の環境条件です。

対策:演習と講義の比率を1:3(講義1に対して演習3)にする。一つの講義時間は15分未満に。1時間ごとに10分の休憩を入れ、90分以上の休憩なし連続はNG。

2

理解度を個別に確認できるアウトプット設計を組み込む

ディスカッションで積極的に話していても、学ぶべきポイントからずれている場合があります。過去に当然とされていた基本知識が抜けているケースも。

対策:個別にアウトプットが確認できる形式(資料提出、ロールプレイ、プレゼン等)を設ける。知識確認にはクイズ番組形式、小テスト、情報収集ゲームなど堅苦しくない形式が有効。

3

配属後のフォロー体制を研修と同時に設計する

2024年度の新入社員は心理的安全性がある程度高く見えますが、厳しい職場で落ち込んだり非常に苦労したりする可能性は残ります。

対策:メンターと上司を巻き込んだ成長支援体制を構築する。定期的な個別ヒアリングやコーチング、新入社員同士のコミュニティ、フォロー研修を組み合わせる。

ダーキーは約2,000人の新入社員研修を通じて、効果的な研修スタイルについて次のように結論づけています。少しリラックスした雰囲気の中で新入社員が安心して交流できるスタイルの企業では、態度・集中力・習得度が明らかに良かった一方、厳しい新入社員研修を実施している企業では、受講者が守りに入り、習得度が低くなる傾向が見られたとのことです。

今後の効果的な新入社員研修スタイルは、安心できる雰囲気の中で職場の厳しさについていけるための研修内容と心の準備をさせるスタイルになると考えられます。

新入社員研修の設計について、自社の課題に合った具体的な進め方を知りたい方はお気軽にご相談ください。

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アフターコロナで変わった若手社員研修のニーズ

ここからは、フォーラム当日のセミナー動画を公開しています。記事とあわせてご覧ください。

年代別の背景:パンデミックの影響は年次で異なる

2024年度の若手社員は、パンデミックの影響を受けた度合いが年次によって大きく異なります。この違いを理解しないまま一律の研修を設計すると、年次ごとのニーズとずれが生じます。

パンデミック影響下の年代別傾向(2024年度時点)

比較的スムーズ 新入社員(2024年入社)

リモート・ハイブリッド・対面の全てを経験した世代。最近の新入社員よりストレスが少なく、コミュニケーションに前向き。パンデミック前の先輩とは異なる経験と期待を持っている。

対面経験不足 2年目(2023年入社)

学生時代のほぼ全期間がリモート。リモートに慣れているというより、対面に対して経験不足と苦手意識がある可能性が高い。視野が狭く周りに対する意識が低い傾向がある。

リモートネイティブ 3年目(2022年入社)

リモートには慣れているが、学生時代の行動範囲が狭く視野も狭い可能性がある。ストレスは少ないがマイペースで育つ傾向。社会勉強と対面スキルが不十分な人も。

スムーズスタート 4年目(2021年入社)

学生生活にある程度の社会経験ができ、リモートにも慣れている。上司とメンバーも前年よりリモート慣れしていたため比較的スムーズに立ち上がった。

人事担当者への示唆:同じ「若手社員」でも、パンデミック下で何年間を過ごしたかによって対面コミュニケーションの経験値が大きく異なります。2年目社員には対面スキルの補強が、3年目社員には視野を広げる機会の提供が有効です。

若手社員に求められる能力:パンデミック前後で何が変わったか

フォーラムでは、経済産業省の「社会人基礎力」をベースに、若手社員に求められる15の能力について、パンデミック前(〜2019年)と現在の重要度の変化を整理しました。とくに変化が大きかったのは「考え抜く力」と「テクノロジー活用力」です。

〜2019年の重要度

前に踏み出す力(アクション)

主体性は重視されていたが、働きかけ力・実行力は「あれば良い」程度の扱い

考え抜く力(シンキング)

課題発見力・計画力・創造力はいずれも重要度が低く、若手には求められにくかった

チームで働く力(チームワーク)

傾聴力・規律性は高く求められていた。ストレスコントロール力や状況把握力は低め

テクノロジー活用力

重要度は低く、若手社員に積極的に求める企業は少数派だった

2024年時点の重要度

→ 全要素が高まり、働きかけ力・実行力が急上昇

リモートワーク環境では「自ら動く」「他者を巻き込む」力がなければ仕事が進まないため、全要素の重要度が上がった

→ 課題発見力・創造力が大幅に上昇

AI時代に単純作業は減り、課題を見つけて新しい解決策を考える力が若手にも求められるようになった。とくに2年目社員の重点テーマ

→ ストレスコントロール力・状況把握力が上昇

パンデミック下で対面の社会経験が不足した世代には、ストレス対応と周囲との関係性を読む力の強化が必要に

→ 必須スキルに格上げ

AI・ITツールを自分で使いこなす力が全年次で求められるようになった。2年目の実行力強化研修にテクノロジー活用を組み込むのが効果的

変化の本質:パンデミック前は「態度」と「基礎スキル」が中心だった若手社員への期待が、「自ら考え、自ら動き、テクノロジーを使いこなす」方向にシフトしています。研修体系もこの変化に合わせた再設計が必要です。

研修形態の使い分け:オンデマンド・リモート・対面

若手社員研修の効果を最大化するには、研修内容に合わせて3つの形態を使い分けることが重要です。フォーラムで紹介された各形態の特徴と成功のヒントを整理しました。

オンデマンド研修|インプット向き

汎用的な知識系の内容や既存知識のある内容に適しています。受講者の負担が少なく、気軽に必要なタイミングで受講でき、復習も簡単です。一方、一方通行のため応用が利かず、受講者のモチベーションと集中力に成果が左右されます。

成功のヒント:短いマイクロラーニングにして必要に応じて使う。インプットをオンデマンドで行い、リモートや対面でフォローする組み合わせが効果的。

リモート研修|演習・ディスカッション向き

応用が必要な知識系研修やリモートで行うスキル研修に適しています。受講者の移動が不要で、短時間でも実施でき、リモートワークの実践的な訓練にもなります。ただし、高い研修設計と講師スキルが求められ、テンションが低めになりがちです。

成功のヒント:演習に重点を置き、細かい研修設計をする。講師のリモートスキルを強化し、プロデューサー(進行サポート役)を配置する。

対面研修|動機付け・スキル定着向き

ヒューマンスキル、身体を動かす内容、講師からの細かいフィードバックが必要な内容に最適です。イベントのようなインパクトがあり、共通意識・一体感をつくれます。一方、会場コストがかかり、受講者の期待が高いため盛り上がりに欠けると満足度が下がります。

成功のヒント:交流とアウトプットに重点を置く。対面に最適な研修内容以外では実施しない。ネットワーキングやイベントと合わせて開催し、対面ならではの価値を最大化する。

ポイントは、3つの形態を「どれか1つ」ではなく組み合わせて使うことです。たとえば、知識のインプットはオンデマンドで事前に行い、リモート研修で理解度確認とディスカッションを実施し、対面研修で実践演習とネットワーキングを行うといった設計が、費用を抑えながら効果を最大化する方法として有効です。

若手社員の年次別研修体系の設計や、研修形態の最適な組み合わせについてご相談いただけます。

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新入社員の育成ヒント

新入社員によくある9つの問題

新入社員の育成において、多くの企業が直面する問題は共通しています。フォーラムでは、以下の9つが代表的な課題として挙げられました。

新入社員によくある9つの問題

研修設計の問題

1. 研修がインプット中心で、職場での行動につながらない

2. 配属後に上司とのコミュニケーションが少ない

3. 職場で何をすればよいか分からないが、なんとなく聞けない

スキル・成果の問題

4. 仕事のアウトプットレベルが低い(質・量・スピード)

5. 成長が見られない

6. 人間関係が構築されない

定着・モチベーションの問題

7. 他の新入社員とのつながりが弱い / 8. 1年間の成長と成果がよく分からない / 9. 2年目に向けての目標が曖昧で、モチベーションが低い

これらの問題は個別に対処するのではなく、1年間を通した研修設計で体系的に解決することが重要です。次に紹介する4段階のフレームワークが、その全体像です。

成果につながる新入社員研修の年間設計

効果的な新入社員研修は、4月の導入研修だけで終わりません。配属直前・配属後・年度末の成果発表まで、4つの段階を連動させることで「研修で学んだことが職場で活きる」状態をつくります。

新入社員研修の年間設計(4段階)

4〜6月

導入研修

マインド研修+コミュニケーション研修。演習70%で「できる」を体感させる

配属直前

マインド応用+マナー

配属後のトラブル対策と回復力。対面でビジネスマナーを反復練習

7〜12月

配属後フォロー

上司・メンター連携+個別コーチング+フォロー研修で定着を支援

1〜3月

成果発表

1年間の成長を可視化。上司と先輩を聴衆にプレゼンテーション

この4段階は順番に意味があります。導入研修で基本を身につけ、配属直前で職場の現実に備え、配属後はフォロー体制で定着を支え、成果発表で1年間の成長を実感させる。どこか1つが欠けると、前後のステップの効果も下がります。以下、各段階のポイントを掘り下げます。

導入研修:主体性とコミュニケーションを2本柱にする

導入研修では、プロフェッショナルマインド(主体性)とコミュニケーションの2つを柱にします。マインド研修は早めに実施して研修期間中に定着させるのがポイントです。

プロフェッショナルマインド研修では、「3つの責任」(成果責任・成長責任・説明責任)をベースに、主体的に動くための実践的なテクニックを教えます。ここで重要なのは、主体性を高めるために研修そのものを受講者中心にすることです。講師が一方的に話す研修では、「主体的になれ」というメッセージと研修スタイルが矛盾してしまいます。

コミュニケーション研修では、傾聴力とロジカルに話す力の両方を身につけさせます。ビジネスマナーの報連相だけでなく、分かりやすく話す、複雑な資料を簡潔に説明するといった実務スキルまでカバーすることが、配属後の「報連相の質が低い」というクレームを予防します。リモートでも対面でも使えるスキルにすることもポイントです。

配属直前:回復力を高め、対面マナーを体で覚えさせる

配属直前のタイミングは、配属先のイメージがあり、ワクワクと緊張感が同居する絶好の研修機会です。ここで2つの研修を行います。

1つ目は、プロフェッショナルマインド(応用)です。職場でどのような問題がよく起きるのか、その原因は何か、どのように解決すればよいかについて、複数のケースでディスカッションします。あえて配属後のトラブルを少し大げさに強調し、「トラブルがあっても自分で考えられる、必要以上に落ち込まない」状態をつくることが目的です。

2つ目は、対面ビジネスマナーです。少人数でも対面で実施し、新しい解説と講義を少なくして体で覚える反復練習に時間を使います。正確なマナー研修より、実際のビジネスシーンで恥をかかないことに重点を置くのがダーキーの推奨です。

配属後フォロー:上司・メンターの巻き込みが研修効果を左右する

配属後のフォローは、研修効果を「職場の成果」につなげる最も重要な段階です。フォーラムでは、上司・メンターの関わり方として4つの仕組みが紹介されました。

1

チェックイン(毎朝)

チームで毎朝の状況を共有する短時間のミーティング。新入社員の存在を「チームの一員」として認識させる効果がある。

2

Dailyメール(毎日)

PDCAを回すための日報。何をやったか、何を学んだか、明日何をするかを短く記録し、メンターがフィードバックする。

3

Weekly Voice(毎週)

1週間の振り返りを音声や短いメッセージで行う。テキストでは伝わりにくい感情面のフォローにも有効。

4

1on1(月1回)

上司との個別面談。業務の進捗だけでなく、キャリアの方向性や悩みについても対話する場。

さらに、上司・メンター自身の「成長支援スキル」を強化する研修も効果的です。ここでのポイントは3つあります。上司・メンターにとっての利点を全面的に出すこと(新入社員限定の話にしない)、講師やコーチのスキルを教えるのではなく現場で先輩としてすぐ使えるものにアレンジすること、そして対象者のマネジメント経験に合わせて内容を変えること(初めて後輩を持つ人とベテラン管理職では必要なスキルが異なります)です。

成果発表:「お勉強の成果」ではなく「ビジネスの成果」を発表させる

年度末の成果発表は、1年間の育成の総仕上げです。ここを効果的に設計することで、新入社員の成長実感とモチベーション、そして2年目に向けた目標設定につながります。

発表内容は「結果・取り組み・気づき・次のステップ」の4要素で構成します。それぞれに明確な基準を設けることで、「思い出話」ではなく「成果報告」になります。

成果発表の4要素と品質基準

1

結果

お勉強ではなくビジネスの成果。上司から見て「すごい」と思える内容にする。

基準:チーム視点・お客様視点で、自己完結型ではないこと

2

取り組み

何をやったかを具体的かつ簡潔に伝える。プロセスの工夫や苦労した点も含める。

基準:具体的であること、簡潔であること

3

気づき

経験や事実に基づいた学び。他の新入社員にも応用できる汎用性のある気づきが理想。

基準:経験に基づいていること、汎用性があること、鋭いこと

4

次のステップ

2年目に向けた具体的な目標と行動計画。抽象的な決意表明ではなく実行可能なアクションに落とし込む。

基準:具体的であること、現実的であること、インパクトがあること

運営面で押さえるべきポイントもあります。発表は一人ずつ5分程度のプレゼンテーション形式で行い、グループ発表にはしません。7分以上の発表も避けます。聴衆には上司と緊張する先輩を据え、15人を超える場合はクラスを分けます。事前のリハーサルとビデオレビューを行い、個別フィードバックを伝えて自分の発表映像を見せることで、プレゼン力も同時に強化できます。

フォロー研修のポイントは、新しい内容をインプットしないことです。入社してからの成長を振り返らせ、年度末までのビジョンをつくらせることに集中します。受講者同士の交流と情報共有を多く入れることでモチベーションを高める効果もあります。過去の優れた成果発表を見せて明確なゴールイメージを持たせたり、1〜2年上の先輩の体験談を共有して親近感を持たせたりするのも有効な手法です。

2年目社員の育成ヒント

2年目社員によくある6つの問題

2年目社員は「新入社員ほど手厚くフォローされないが、一人前とも言えない」という中間的な立場にあります。フォーラムでは、この時期に多くの企業が直面する6つの問題が挙げられました。

スキル・行動の問題

1. 基本的なビジネススキルがまだまだ弱い(特にリモートワーク環境下で顕著)
2. こなしている仕事の量が少ない、スピードが遅い
3. 言われたことはやるが、+αの仕事をしない

マインド・成果の問題

4. 周りとのコミュニケーションが少ない、受身的
5. モチベーションが低い、またはムラがある
6. フォーカスが絞られていない、成果が不十分

これらの問題に対し、フォーラムでは「実行力強化→問題解決→モチベーション向上」の3段階で年間を設計するアプローチが紹介されました。

2年目社員の年間研修設計

2年目社員の研修は、3つの研修を順番に実施し、その間を上司面談と職場実践でつなぐ設計です。順序に意味があり、まず行動の量とスピードを上げてから、思考力を鍛え、最後に内的動機で自走させるという流れになっています。

2年目社員の年間研修設計(3段階+フォロー)

4〜6月

実行力強化研修

仕事の量とスピードを上げる。考える→伝える→やるの3ステップ

7〜9月

問題解決研修

論理思考力を強化。状況把握→原因分析→解決策→実行計画

10〜12月

モチベーション向上研修

内的動機を特定し、自分で自分を動かせる状態をつくる

全期間を通じて:各研修の前後に上司面談を設定し、職場実践とAI定着フォローで学びを定着させる。1〜3月に成果発表。

実行力強化研修:「考える・伝える・やる」の3ステップ

2年目社員の最初の研修は実行力の強化です。「仕事の量が少ない」「スピードが遅い」という問題に対して、闇雲に「もっと頑張れ」と言うのではなく、実行力を「考える→伝える→やる」の3つの切り口に分解して具体的なテクニックを教えます。

実行力強化研修の3ステップ

考える

少し考えれば実行が早くスムーズになる

伝える

実行する前に最低限伝えた方が良いコツ

やる

とにかくやる。うまくいかない場合の対策も

▼ 各ステップの具体的テクニック
1

考える ― 実行前の3つの整理

考える

実行に入る前に「関係者は誰か」「ゴールイメージは何か」「最初の一歩(1stアクション)は何か」を整理するだけで、手戻りが大幅に減ります。

研修での実践:受講者の実際の業務をテーマにして、3つの整理を行い、その場でアクションプランを作成する

2

伝える ― 実行前に周囲と共有する

伝える

「具体的なアウトプットイメージ」「聞き手のメリット」「聞き手の立場からの伝え方」の3点を意識して、実行前に関係者へ共有します。一人で抱え込まず周囲を巻き込むことで、実行のスピードと質が上がります。

研修での実践:上司への報告・相談を想定したロールプレイで、「伝えてから動く」習慣を身につける

3

やる ― 時間をつくり、流れを整理し、ITを使う

やる

「時間をつくる」「流れを整理する」「ITを使う」の3つの実行テクニックに加え、うまくいかない場合のリカバリー方法も教えます。2024年はAIとテクノロジーの活用ヒントも組み込むのが新しいポイントです。

研修での実践:研修そのものをスピーディーに進行し、「考えすぎずにまず動く」体験を研修の中で実感させる

この研修のポイントは、受講者の実際の業務内容に合わせることです。汎用的なスキルを教えるのではなく、受講者が研修を通じて自分の業務の具体的なアクションプランをつくり上げる設計にすることで、研修後すぐに職場で実践できます。また、上司を研修前・研修直後・数カ月後の3回巻き込むことで、やりっぱなし研修を防ぎます。

問題解決研修:ロジカルとクリエイティブの両輪で鍛える

2つ目の研修は問題解決力の強化です。前述のとおり、ここ1〜2年で若手社員の論理思考力が弱くなっている傾向があります。2年目のタイミングで集中的に鍛えることが効果的です。

問題解決研修は2日間で構成し、「状況把握→原因分析→解決策→実行計画」の4ステップを順番にたどります。1日目は左脳を使ったロジカルなアプローチ(状況把握・原因分析)、2日目は右脳を使ったクリエイティブなアプローチ(解決策・実行計画)に重点を置きます。

1日目:ロジカル(左脳)

状況把握

ロジカルシンキングの振り返りと強化。情報ラベル、マトリックス、ロジックツリーを使ったケース演習でスキルを定着させる。

原因分析

深く考える(クリティカル思考)、複雑に考える(システムズ思考)を強調。表面的な原因ではなく根本原因にたどり着く力を養う。

2日目:クリエイティブ(右脳)

解決策

ブレインライティング、欠点列挙法、NM法、強制連想法の4つの発想法を実践。短時間で多くのアイディアを出す訓練を行う。

実行計画

作業のつながりを整理し、受講者自身の業務課題で実行計画を作成。研修の成果をそのまま職場に持ち帰れる設計にする。

問題解決研修の後は、AIによる定着フォローが有効です。ライティング(テーマについて文章を書いてAIからフィードバックをもらう)、ビジュアル化(3CやSWOTなどのフレームワークで自社分析を行う)、スピーキング(テーマについて話す映像を撮影・提出し、論理的に話せているかを評価する)の3つのアプローチで、研修後も継続的にスキルを定着させます。

モチベーション向上研修:ストレングスファインダーで内的動機を特定する

3つ目の研修はモチベーション向上です。2年目社員のモチベーションが低い・ムラがあるという問題に対して、外から動機づけるのではなく、本人が自分で自分のモチベーションを上げられる状態をつくります。

フォーラムで紹介されたアプローチは、ストレングスファインダー(34資質)を使った内的動機の特定です。半日の研修で「34資質の理解→自分の強み発見→自分の取扱説明書づくり→強みフィードバック」のステップを踏みます。

ポイントは3つあります。まず、自分で自分のモチベーションを上げるためには内的動機(自分の中から湧く動機)が必要であること。次に、内的動機を特定するには診断ツールが便利であること(ストレングスファインダーが推奨)。そして、診断結果に基づいて自分のモチベーションを具体的に高める行動に落とし込むことです。「自分の取扱説明書」として、仕事・モチベーション・上司の3つの切り口で「自分はこういうときにモチベーションが上がる/下がる」を言語化し、チーム内で共有することで、本人だけでなく周囲も適切な関わり方ができるようになります。

2年目社員の育成課題や研修体系の設計については、以下の記事でも詳しく解説しています。

▶ 2年目社員の育成課題6選|よくある問題と解決策を読む▶ お問い合わせ

3年目社員の育成ヒント

3年目社員によくある6つの問題

3年目は「若手」から「中堅」への転換期です。個人の能力にばらつきが出始め、一律の研修では対応しきれなくなります。フォーラムでは、以下の6つが3年目特有の課題として挙げられました。

3年目社員によくある6つの問題

個人差の問題

1. できること・できないことが人によって異なり、把握されていない

2. 知識とスキルに凸凹があり、個別フォローが必要

対人・組織の問題

3. ヒューマンスキル(特に接点のない人や違う組織に対して)が弱い

4. チームワークを改善する余地がある

成果・キャリアの問題

5. 会社に対する理解が浅く、理念の浸透が不十分 / 6. 3年間の明確な成果がない

1年目・2年目と異なり、3年目は「個人差の把握」がスタートラインになります。全員に同じ研修を受けさせるのではなく、まず一人ひとりの実力を測定し、そこから個別の学習プランをつくるという設計が鍵です。

3年目の年間研修設計:診断→個別学習→影響力→キャリア

3年目社員の年間研修イメージ

4〜5月

実力診断+スキリング

社会人基礎力を測定し、個別学習プランをつくる

6〜9月

個人別学習

診断結果に基づきインプット・アウトプット・職場実践を個別設計

10〜12月

影響力+キャリア

対人能力を高め、3年間を振り返ってキャリアビジョンを描く

1〜3月

成果発表

3年間の集大成を発表。上司のコメントと反応をもらう

1年目は「全員に共通の基礎」、2年目は「全員に共通のスキルアップ」でしたが、3年目は「個人別の課題解決」がテーマです。最初に診断で現在地を把握し、結果に基づいて個人ごとの学習プランをつくるため、3年目の年間設計は前半と後半で内容が大きく変わります。

社会人基礎力の実力診断:1日で8能力を測定する

3年目の育成は、一人ひとりの「現在地」を正確に把握するところから始まります。フォーラムでは、1日間で8つの能力を測定する実力診断プログラムが紹介されました。

診断は「考える(THINKING)」「やる(ACTION)」「伝える(COMMUNICATION)」の3領域に分かれ、それぞれ複数の演習で評価します。論理思考力はカードを使った情報整理、課題発見力はケースとフィールドワーク、発想力はアイディア出しワーク、実行力はインバスケット演習、伝達力はテーマについて話す演習といったように、実際のビジネスシーンに近い形式で測定します。

考える

THINKING

論理思考力・課題発見力・発想力の3項目を演習で測定

やる

ACTION

実行力・協働力の2項目をインバスケットと共同作業で測定

伝える

COMMUNICATION

理解力・伝達力・共感力の3項目を映像演習とロールプレイで測定

設計のポイント:ダイナミックなシミュレーション体験にする、ツールを組み合わせて広範囲の能力を測る、当日に個別フィードバックを与える、診断結果に基づいた個別学習プランを作成する、の4点。測定して終わりではなく、結果を次の学習設計に直結させることが重要です。

診断結果は個人レポート(レーダーチャート+項目別コメント+学習アドバイス)と全体レポート(組織の傾向+フォローイメージ)の2種類で報告します。個人レポートには、各項目の結果別に具体的なアドバイスとおすすめの学習リソース(書籍・ウェブサイト・アプリ)が含まれるため、受講者が他の研修を受けなくても自分で改善に取り組めるようになっています。

スキリング研修:知識・スキル・マインドの3層で定着を設計する

実力診断の後に実施するスキリング研修は、「学んだことをどうやって定着させるか」を体系的に教えるプログラムです。定着を「知識」「スキル」「マインド」の3層に分けて、それぞれの層に固有の問題と対策を明確にします。

スキリング研修の3層フレームワーク:層ごとに問題も対策も異なる

第1層

知識の定着

よくある問題

研修内容を忘れる、どのように仕事で活かすか分からない

対策

復習とレビューをさせる、クイズで確認する、アクションプランで使う場面を考えさせる

第2層

スキルの定着

よくある問題

反復練習が必要だが機会がない、使う場面がない、フィードバックがもらえない

対策

復習と繰り返し練習、使う機会を意図的につくる、上司・先輩・講師からフィードバックを求める

第3層

マインドの定着

よくある問題

リスクを感じて踏み出せない、失敗を恐れる、障害があるとあきらめる

対策

心配を聞いて安心させる、事前のトラブルシューティングで失敗を予防する、最後までやり遂げるフォロー、諦めない重要性を強調する

▼ 3層すべてをカバーする個人別学習プランをつくる

スキリング研修では、この3層フレームワークを理解した上で、受講者自身が「自分はどの層で課題があるか」を診断結果と照らし合わせて特定します。そして、各層の対策を具体的なアクションプランに落とし込み、研修後の個人別学習につなげます。

この3層フレームワークが有効なのは、多くの研修が「知識のインプット」(第1層)に偏り、「スキルの反復練習」(第2層)や「マインドのサポート」(第3層)が手薄になりがちだからです。3年目になると個人差が大きいため、どの層に課題があるかも人によって異なります。一律の研修ではなく、3層のどこを重点的にフォローするかを個人ごとに設計することが、3年目育成の要です。

個人別学習:インプット→アウトプット→職場実践→成果測定のサイクル

スキリング研修の後は、診断結果と個人別学習プランに基づいて数カ月間の個人別学習に取り組みます。このプロセスは4つのフェーズで構成されています。

1

インプット(オンデマンド)

必要な知識を負担の少ないオンデマンド形式で習得。既存リソース(社内映像教材、外部プラットフォーム等)を有効活用する。

内容例:ヒューマンスキル、テクニカルスキル、マインドの3領域から個人別に選択

2

アウトプット(AI+講師)

学んだスキルをAIツールや講師のフィードバックで反復練習。必要なベーススキルを鍛え、改善すべきポイントを重点的に強化する。

ツール例:Rehearsal(プレゼン練習+AIフィードバック)、オンラインコーチング

3

職場実践(上司巻き込み)

学んだスキルを実際の職場で使い、上司との面談でアクションプランを具体化する。周りからフィードバックをもらい、コーチと振り返りをして次の学びにつなげる。

鍵:インプット→アウトプット→職場実践の強いアラインメント

4

成果測定(3段階)

学習(知識・スキルの習得度)→行動(職場での行動変容)→成果(ビジネス成果への貢献)の3段階で効果を測定する。

方法:オンラインタスクのトラッキング、AI定着演習の評価、職場実践報告、コーチングでの報告、成果発表

この4フェーズの設計で重要なのは、「インプットして終わり」にしないことです。知識のインプット(フェーズ1)に対して、アウトプット(フェーズ2)で練習し、職場実践(フェーズ3)で実際に使い、成果測定(フェーズ4)で効果を確認する。このサイクルを回すことで、研修が「イベント」ではなく「成長プロセス」になります。

影響力強化とキャリアデザイン:3年目の後半に取り組むテーマ

3年目の後半には、対人能力の強化とキャリアビジョンの構築に取り組みます。

影響力強化研修(「相手が動きたくなる」研修)では、5つの切り口で対人スキルを鍛えます。相手が動く理由を「時間があるから」「簡単だから」「重要だから」「やりたいから」「あの人だから」の5つに分解し、すぐ使える実践的なコツから奥深い人間力まで段階的に学びます。1日間のプログラムで、ケーススタディ、グループワーク、ロールプレイ、個人診断を組み合わせた演習中心の設計です。

キャリアデザイン研修では、3年間の振り返りと将来のビジョン構築を行います。よくある5つの問題(現状把握が浅い、魅力的なビジョンが想像できない、会社の期待のみ/個人の事情のみに偏る、ビジョンがあっても達成できない、行動につながらない)に対して、それぞれ具体的な解決ヒントが用意されています。とくに重要なのは、振り返りには複数の視点(自分・他者・メンター・コーチ)を入れること、ビジョン構築にはロジカル(分析的)とクリエイティブ(直感的)の両方のアプローチを使うこと、そして尊敬できる先輩の体験談を盛り込むことです。

よくある質問(Q&A)

Q1. 新入社員研修は対面とリモートのどちらが効果的ですか?

研修内容によって最適な形態が異なります。2024年度の実績では、ハイブリッド研修が4回で1,230名をカバーしており、大人数で高い質の研修を提供するのに効果的でした。ヒューマンスキルや身体を動かす内容は対面が適していますが、知識のインプットはオンデマンド、ディスカッションや振り返りはリモートというように、3つの形態を組み合わせる設計が費用対効果の面でも推奨されます。

Q2. 2024年度の新入社員に特徴的な傾向はありますか?

約2,000人の研修を通じて見えた最大の特徴は、「受講態度は良いが、習得度は普通」という乖離です。コミュニケーションへの積極性はここ数年で最も高い一方、論理思考力の低下が顕著です。苦手なロジカルシンキングを無理に徹底するのではなく、まずコミュニケーション強化を優先し、その中でロジカルに話す力を鍛えるアプローチが効果的です。

Q3. 2年目社員のモチベーション低下にはどう対処すればよいですか?

外から動機づけるのではなく、本人の内的動機を見つけるアプローチが有効です。フォーラムでは、ストレングスファインダーを活用して自分の強みを可視化し、「自分の取扱説明書」をつくるプログラムが紹介されました。ただし、モチベーション研修は単体では効果が薄く、その前に実行力強化と問題解決力の研修で「仕事ができる」実感を持たせることが前提です。実行力→問題解決→モチベーションの順序で取り組むことが推奨されます。

Q4. 3年目社員は個人差が大きいのですが、全員に同じ研修をやるべきですか?

3年目は個人差が最も大きくなる時期であり、一律の研修だけでは効果が限定的です。まず社会人基礎力の実力診断で一人ひとりの「現在地」を把握し、診断結果に基づいて個人別の学習プランをつくることが推奨されます。全員共通で実施すべきなのは、対人能力を高める影響力強化研修とキャリアデザイン研修です。スキルの補強は個人別学習で対応するのが効率的です。

Q5. 研修後の定着フォローにAIを活用する方法はありますか?

フォーラムでは、AIを活用した3つの定着フォロー手法が紹介されました。ライティング演習(ChatGPTによる即時フィードバック)、ビジュアル化演習(フレームワーク分析の提出+講師フィードバック)、スピーキング演習(ビデオ提出+PowerPointのリハーサル機能によるフィードバック)の3つです。AIを活用することで、講師のリソースに依存せず反復練習の機会を増やせます。研修の企画段階から定着フォロー計画を組み込むのがポイントです。

参加者の声

1-2-3年目社員育成フォーラム 2024に参加された方々のアンケートから、掲載許可をいただいたコメントをご紹介します。

★★★★★

年次別のプログラム提案が非常に参考になった

新入社員、2年目、3年目と課題やニーズに応じたプログラムの提案が非常に参考になりました。今後予定のフォーラムについても関心あるテーマばかりですので参加したいと思いました。

— 電気機器メーカー・人材育成担当者

★★★★★

新卒のフォローアップに困っていたので参考になった

新卒のフォローアップに困っていたので、とても参考になりました。ブレイクアウトルームでの他社の方との交流もありがたかったです。セミナーの中盤や後半にもディスカッションの機会があると、3年目研修についてなどさらに深く話せたのではないかと思います。

— ヘルスケア関連企業・人材育成担当者

★★★★★

1年目から3年目までの教育とAI活用の両方が理解できた

1年目〜3年目までの社員に対してどんな教育が必要なのか理解できました。AIの活用についても参考になりました。

— 製薬・医薬品企業・人材育成担当者

★★★★★

今年の新入社員傾向と若手教育施策が勉強になった

今年の新入社員の傾向や若手社員の教育施策案が勉強になりました。若手のキャリア教育や新入社員研修のコンテンツに関心があります。ダーキーさんのお話が大変勉強になりました。

— インフラ・サービス企業・人材育成担当者

★★★★★

自社の新卒傾向との一致に驚いた

弊社の今年の新卒傾向と御社資料の新卒傾向が同様だったのが驚きでした。

— IT・通信企業・人材育成担当者

★★★★★

費用に限りがあっても研修の形はいくらでも考えられると気づいた

研修の目的、対象者の特性に合わせた形態や手段を選択することで、費用に限りがあってもいくらでも研修の形は考えることができると改めて気づきました。その具体的な手法について示していただいた点がとても良かったです。

— 化学メーカー・人材育成担当者

★★★★★

研修開催方法の使い分けが他の研修にも応用できる

知りたい情報にピンポイントに知ることができました。研修の開催方法の使い分けは他の研修でも応用ができるので、チームメンバーへ共有したいと思いました。また他の受講者とのディスカッションで、他社の傾向や課題を知ることができて良かったです。

— 電子機器メーカー・人材育成担当者

★★★★★

最新トレンドと育成ニーズの理解が深まった

最新トレンド、育成ニーズについて理解を深めることができました。ありがとうございました。

— エンジニアリング企業・人材育成担当者

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アイディア社では、新入社員・2年目・3年目それぞれの課題に合わせた研修プログラムの設計をご支援しています。研修形態の使い分け、年間体系の設計、AI活用の定着フォローなど、本記事で紹介した内容について具体的にご相談いただけます。

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