グローバル人間ドック®
グローバルビジネスでどの程度通用するのか。ビジネスシミュレーションを行い、グローバル実践力を診断します。
研修プログラム設計者からのメッセージ
解決できる課題
TOEIC®などに代表される語学力を測定しても、グローバルビジネスでどの程度通用するのかはわからない
グローバルビジネスでどの程度通用するかを定量評価したい
グローバルビジネスをリアルに体験させたい
グローバルプログラムの効果を測りたい
受講者の成長を数値に置き換え、客観的に評価したい
特長
語学力ではない「グローバル実践力」をわずか7時間で測定
ビジネスシミュレーションにおける実践力から判定
複数の外国人ビジネスパーソンを相手にするタフな状況を経験できる
ミーティング、プレゼンテーション、ネゴシエーションの3場面x3スキル
9項目の数値評価によって、グローバルなビジネス実践力の個人カルテを作成
個人カルテをもとに、個別フィードバックを実施し、パワーアップのヒントを獲得できる
研修コンセプト
実際のビジネス現場さながらに複数の外国人ビジネスパーソンを相手に英語でビジネスシミュレーションを行います。具体的には、1. ミーティング、2. プレゼンテーション、3. ネゴシエーションの3場面を設定して、グローバルビジネスで求められるコミュニケーション力(グローバル実践力)を客観的に診断した上で、改善ポイントなどを個人別にフィードバックします。
プログラム構成
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
09:00 | オリエンテーション |
09:20 | Meet and Greet (外国人講師との自己紹介と挨拶) |
09:45 | ミーティング1(A部門と意見交換) |
10:55 | ミーティング2(B部門と意見交換) |
11:50 | 昼食 |
12:00 | プレゼンテーション準備 |
13:50 | プレゼンテーション1 |
14:10 | ネゴシエーション1 |
14:40 | プレゼンテーションのブラッシュアップ準備 |
15:20 | プレゼンテーション2 |
15:40 | ネゴシエーション2 |
16:35 | 診断の個人フィードバックと今後の学習アドバイス |
17:00 | 終了 |
受講者の声
研修後アンケート
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受講者様の声01
英語を勉強する動機付けとしては非常に効果があると感じました。
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受講者様の声02
今後の英語でのビジネスをする場合は、
・相手の話していることをサマライズし、お互いに認識している内容を合わせること
・ナンバリングを使いロジカルに伝えること
を実施することが重要であると思いました。 -
受講者様の声03
英語コミュニケーションにおける自分自身の強みと弱みがよくわかった。何が足りていないのかが明確になったため、英語でのミーティングやビジネスへの抵抗がなくなった。
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受講者様の声04
英語力を身につける過程において、TOEIC®スコアのアップと実践力の向上を両立するのが難しいことがわかった。この経験を活かし、双方向を効率的にアップする学習を模索していく。
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受講者様の声05
質問があればその場で質問し、わからないことがあれば聞き返す、繰り返す、確認するなど当たり前のことが日本語でも完璧にはできていない気がするので、業務での会議や交渉の場で役立ちそうだと思います。
よくあるご質問
Q1どのようなアセスメントの結果がもらえるのでしょうか?
実務に沿ったシナリオをもとにグローバルビジネスシミュレーションを行います。
実施後は、グローバルビジネスに必要なミーティング・プレゼンテーション・ネゴシエーションスキルを可視化したスコアリング診断表をもとに個別フィードバックを行います。
また、受講者は各スキルの強みと改善ポイントを把握することができます。
企業の担当者は、受講者のレベル感を把握することができ、的確な業務アサインができるようになります。
Q2代表的な対象者は誰でしょうか?
既にグローバルビジネスに携わっている方や将来的に携わる方を推奨しています。
また、様々な業界や職種、役職等に関わりなくご活用いただいております。
Q31日ではなくて、もっと短い時間でできないでしょうか?
高い精度のアセスメント結果を得るためには、終日プログラムが必要になります。
実際のグローバルビジネスシーンを想定した各セッション(ミーティング・プレゼンテーション・ネゴシエーション)に参加しなければ、実力が判断できないためです。
他の手法を用い、短時間でアセスメントできるプログラムのご用意はありますが、本格的な場面想定でアセスメントすることをおすすめします。
Q4どのような内容やテーマを扱っているのでしょうか?
受講者の属性(営業、研究開発、コーポレート系など)に合わせ、実務に沿ったビジネスシミュレーションを行います。
例えば、実施先企業様と架空の企業様とM&Aや事業提携を行うテーマや、海外のグループ会社とのパートナー契約、海外のアウトソーシング企業とのコラボレーション、海外クライアントとの契約交渉など、様々なテーマを扱い、ヒアリングからプレゼンテーション、合意形成に至るまでとことん話し合っていただきます。
Q5グローバル系プログラムの効果測定は可能でしょうか?
可能です。研修前後にグローバル人間ドックを受けることによって、受講者様のレベルアップが数値で比較することができます。
また、弊社以外のグローバルプログラムでも効果測定が可能です。実績も多数ございます。