相手が動きたくなる研修
業務を効率的かつ効果的に進めるためには、社内外の関係者とうまく連動し、相手にしっかりと動いてもらうことが極めて重要です。本プログラムでは、「相手が自ら動きたくなる」ように促す、効果的なコミュニケーションスキルを1日で一気に高められます。
研修プログラム設計者からのメッセージ
解決できる課題
仕事を一緒に進めるメンバーが自分の思うように動いてくれない
他部門や他社のメンバーの動きを把握できず、業務が遅れてしまう
メールで仕事を依頼したり進捗確認を求めたりしても、なかなか返事がもらえない
もっとスムーズにプロジェクトを進めていきたい
特長
自分の思い通りに相手を動かすことは不可能であるという現実に、改めて気づくことができる
相手が「動きたくなる/動きたくない」という違いが生まれるメカニズムが明らかになる
延べ受講者数5,000人のアンケート調査結果を元に、実践的な「5つのアプローチ」を習得できる
相手が思わず動きたくなってしまうヒントやトークを手に入れることができる
リモートやハイブリッドワーク環境下でも効果的なテクニックを習得できる
プログラム構成
タイムスケジュール
時間 | テーマ | 形式 |
---|---|---|
09:00 | オリエンテーション |
ディスカッション 事前課題の共有 |
09:30 |
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ケーススタディ グループワーク |
10:45 |
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ケーススタディ ロールプレイ |
12:30 | (休憩) | |
13:30 |
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ケーススタディ ペアワーク |
14:45 |
|
個人診断 グループ発表 |
16:20 |
|
個人ワーク グループワーク |
17:15 | クロージング (終了 17:30) |
解説 |
受講者の声
研修後アンケート
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受講者様の声01
日頃、人が動きたくなるようにしているつもりでいたが、まだまだ改善できる部分があると発見・実感できた。実際の業務にすぐ活かせると思います。
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受講者様の声02
全員に同じ言動をとってもうまく通じない、相手を理解することが大事だと思った。事例が身近なものだったのでわかりやすかった。上司、管理職など、上位層こそ受講すべき内容だと思う。
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受講者様の声03
人のことを考える、人の立場を考え行動することが大切だと改めて感じた。人によって思っていること、タイプも異なるので難しいが、人が動きたくなる特徴はどのグループも同じだった。
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受講者様の声04
リーダーの立場として、どうすればグループのメンバーが動いてくれるのか? そのヒントをたくさん見つけることができた。また、今回の研修は座学・実習のバランスがとても良かった。
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受講者様の声05
今まで自分を基準に考えていたが、人それぞれのタイプによって、“頼まれたい言い回しの違い”が、自分の思っていた以上に大きく違っていた。自分の視野、考え方の狭さを実感しました。
よくあるご質問
Q1これを受けると何ができるようになるのでしょうか?
社内外問わず、プロジェクトチームを越えた相手でもスムーズに仕事が進むようになります。
例えば、依頼した仕事が納期までに対応してもらえたり、再三に渡る催促などせずとも動いてくれたりするようになります。
Q2どの階層や受講者に一番フィットしているのでしょうか?
入社2年目から管理職手前が想定している対象者です。ある程度裁量を任される仕事があり、他部署や協力会社なども含めて仕事を推進する必要がある場合などに有効です。
Q35つの切り口の開発背景は何でしょうか?
数千名の受講者へのリサーチとヒアリング結果をもとに、相手から仕事を依頼された時の協力度合いを5つの切り口として体系化し、現場の具体的なニーズに対応できるように、最適化を図りました。
Q4この妙な研修名の由来は何でしょうか?
ある企業様から人を動かす研修の開発依頼がありましたが、リサーチの結果、「相手を動かすことは不可能である」という結論に達しました。
逆転の発想から、相手からの支援を得やすいように促す技術を習得することに重点を起き、「相手が動きたくなる研修」というネーミングになりました。