実は弊社 イノベーション研修に「ド」真面目に取り組んでいます

こんにちは!アイディア社の金子です。営業職として活動するかたわら、お客様に良質な情報発信をするために日々奮闘しております。
本記事は、「イノベーションを起こせる人材の育成計画」を立てていらっしゃるご担当者向けの内容となります。ぜひ、最後までお付き合いください。
(実は、弊社 設立当初より、イノベーションを推進・ご支援する研修プログラムをご提供しておりました。。)
イノベーションに関する書籍や関連資料・事例・プロダクトなど枚挙にいとまがないほど情報があふれかえっており、リサーチをすればするほど、捉えどころがなくなり、現場育成に落とし込む課程で暗い気持ちになったこと、ございませんでしょうか。
ご安心ください。3つの観点からイノベーションを捉え、イノベーションが阻害される原因を把握し、適切なテーマ設定を行うと、イノベーションが起こりやすい環境を作ることが可能となります。

1. イノベーションに必要な3つの観点と技術
イノベーションを 以下3つの観点から捉えると、比較的身近なものとして捉えることができ、大きな推進力が得られます。

具体的な技術(スキル)に落とし込むと、以下のとおりになります。

このNEEDS→IDEA→ACTIONサイクルとぐるぐると回すことで、
なすべきことが整理され、気づき・学びが得られ、必要なリソースが明確になり
自然とイノベーションサイクルを回すことが出来るようになります。
2. イノベーションが阻害される原因を知る
イノベーション研修に参加した受講者に、阻害される原因についてヒアリングすると
上位3位以内に、必ずと行っていいほど、以下のような回答に集約されます。

こういった場合の対策は
・事前に、1-on-1(上司と受講者の対話を行う)
・関係者にビデオメッセージなどを通じて理解を得られるようにする
・関係者を巻き込んだテーマ設定を行う
・成果を共有する(プロセス含めてレポーティングする)
などがあり、効果的に活用すると大きなサポートを得られるようになる傾向があります。
3. テーマ設定がとても大切
テーマ設定をする上で、大切なのは「具体的な達成イメージを明確にした上で、目指すゴールを具体的に絞り込んでいく」プロセスです。

テーマ設定を行う際に、関わる人物や関連部署などがイメージできると良い感じになります。
おわりに
3つの観点でイノベーションを捉え、阻害要因を知り、上手にテーマ設定をすることで、イノベーティブな環境を用意することができるという記事をお送りして参りました。
IDEA社は、イノベーションが起こせる人材育成をご支援しております。ご興味のある方は、詳細ページをご覧ください!
以上、金子がお送りいたしました。
@人事 https://at-jinji.jp/